いくら食べるものに気を使っていても、現代社会を生きている以上、肥料・保存料をはじめとした人工合成化合物のほか、ダイオキシン・排気ガスを完全にシャットアウトすることはできません。 さらに、天然物の魚から、知らないうちにいわゆる有害ミネラルを取り入れてしまっていることもあります。厚生労働省がした「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて(平成17年発表)」という文書を発表するほど、これらの汚染は現実的で、かつ切実なのです。 本来、人体には不要なものを尿や便、汗から排出する、という働きが備わっています。しかし水に溶け出しにくい脂溶性の物質は、尿や汗から排出させることはできません。さらに過剰に摂取している場合は、排泄機能が追いつかないこともあります。 そのため、知らないうちに有害物質が体の中で蓄積されてゆくのです。